- 新スカーフ SK-75 のカタログ掲載以外の結び方を伝授^^
さて今月はカタログ以外の結び方を紹介しましょう。
きれいなレースの先を生かしてネクタイ結びはいかがでしょうか。
出してもきれいですが、華やか過ぎるようならばジャケットの中に入れてみるほうがよいでしょう。
結び方
今回も、基本はバイアス折りです。(それ何?と言う方は、「新作スカーフの結び方 その3」を参照してくださいね)
これも利き手によって違ってくるかとは思いますが、巻きつけるほうを長くとります。
短い方はずっとそのままですから、巻きつけるほうはかなり長めに。
後ろからくぐらせて、通してやって形を整えてください。
立体的な感じになるとかっこいいですね。
お次は、これから暑い夏に向かってのちょっとだけ涼しい裏ワザを。
ボタンの一番上って閉めると窮屈で暑いですよね。でもやっぱりきちんとしておかないと見た目もよくないですし、だらしない印象を与えることも。
ですから、スカーフでこんな風に隠しちゃうのはいかがでしょう。一番上は実ははずしてあって、ちょっと風通しはいいし、でもその部分はスカーフで見えないから、だらしない印象にはならないはず!いちどお試しを。
そうそう、ポケットチーフとして使っても面白いと思いませんか?
これでポケットチーフを作りはったら私欲しいです~とお願いしているところなんですよ。
それから、カタログの34ページはスカーフが2色見えるんですけどどうなっているんですか、というご質問があったので種明かしを。
結構いろいろ結んできたので、何か変わったものを・・・・ということで2枚を同時に使っちゃいました。
ちょっともこもこするので小さい判のSK-72のほうがよいかも。
2枚をこんな風に結んでつなぎ合わせただけのことなんですよ。
どちらをたくさん出すかはお好みで。三色展開ですから組み合わせはいろいろ出来ますよね!
どちらか1色だけではちょっとつまらないので、下に隠れている色をちょっと覗かせてやるとこんなふうになります。
スカーフに決まりごとはありません。
柄がある場合はどこの部分を出したいのかを考えるのも、大切なことですね。
後はドレープ感をきれいに出せるようになれば、完璧です。
時々鏡を覗いたり、お互いが指摘しあってねじれたり乱れたりしてくるのを直すよう心がけてみてください。
では6月の展示会で皆さんに会えることを楽しみにしています!!
たくさん質問を持ってきてくださいね~
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