2007年7月10日火曜日

Q&A Vol.4


  • アイラインがうまく引けません

  • 眉毛のラインがよくわかりません。どうしたらいいのでしょうか?

今年はなんだか雨が異常な降り方をしますね。
雨の日はなんとなく気持ちも落ち込むし、髪はうまくまとまらないし、靴や服が濡れると思うとお気に入りは着れないし・・・
そんな時こそ、普段使わないアイシャドウを使ってみたり、チークをほんの少し多めにのせたりして、鏡に映るいつもと少し違う自分を見つめて気持ちをアップさせてみてはいかがでしょう。
さて今回はラインについてです。


Q.
アイラインがうまく引けません。

A.
普段は目頭から一気に引くんですが、まつげが邪魔だったり自分で書く場合は目を閉じれないので、太くガタガタになってしまいます。
きれいに入れる方法を教えてください。
アイラインには、リキッドタイプとペンシルタイプがあります。
どんな風に魅せたいか、ということで使い分けてもらったらいいと思います。きりっとしたラインを出したいならリキッドですね。
アイラインをひく際は、まぶたをひっくり返すぐらいの気持ちでしっかり上に上げてまつげの生えている本当にきわきわに書いて、まつげとまつげの隙間を埋めていく感覚で描いてください。
ペンをたて気味にして、目は下を向いて目頭から描いていきます。そうすることによってまつげが濃く多く見えて、奥行きのある印象の目になるのです。
目じりは決して跳ね上げないでくださいね。(笑)ちょっと時代が出てしまいますから。
リキッドタイプは初心者の方にはちょっと扱いにくいかもしれませんが、筆の部分が細くて短めの物を選ぶといいと思います。最近の私の一押しは、カネボウのKateが出しているスーパーシャープライナー(極細)のクロです。その名のとおり本当に細くて筆もクニャっとならないのでとても描きやすいんですよ。
扱いやすく失敗が少ないのはペンシルタイプ。HRマークのヘレナルビンスタインが出しているウォータープルーフペンシルのこげ茶がお勧め!
ペンシルは描いた後、必ず綿棒でぼかすことを忘れないでください。ぼかしてからアイシャドウをのせるとよれたようにならないし、ガタガタが気にならなくてきれいに見えますよ!!


Q.
眉毛のラインがよくわかりません。ごく普通でいいんですけど、どうしたらいいのでしょうか?

A.
ラインといえば眉毛のラインもなかなか自分で判断しにくいところですね。
眉頭の上をちょっと触ってみてください。骨がぽこっと出てますよね。その太い骨の上の部分をなぞっていくとカーブするところがあります。そのカーブの始まるところが眉山、つまり一番高いところになるのです。
骨格に合っていないと何だが不自然で違和感のあるメイクになっちゃうんですよね。
形もどんなイメージにしたいかによって変わってきますね。アーチ型だと優しい感じ、直線的だとアクティブな感じになりますよね。眉尻が下がりすぎると老けて見えるので気をつけてください。眉尻は短めが今の流れです。眉頭は基本的にあまりつつかないほうが自然です。
色はグレーはこれまた老けて見えるのであまりお勧めできません。こげ茶やブラウンがいいと思いますよ。
化粧品コーナーで一度やってみてもらうのも勉強になるし楽しいですよ!友達を誘って試してみてくださいね。


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